2014年06月02日

人工的な電力の需要

人間は原子力エネルギーを制御しようとした。
制御できるかどうかは置いといて(なんで?!)、とにかく最新の技術のように思えた。
これを進めれば未来が開けると思った。いままでそうだったからというだけで。
特にエネルギーには困っていなかったが、研究を進めるためには割合をふやしていかねばならぬ。
石油による火力を少しずつ減らし、原子力の割合を多くしていった。
国民が電気をむだに消費するようにも仕向けた。電化製品はなるべく消費電力を大きいものに代えた。
たとえば冷蔵庫やテレビやドライヤー、エアコンなどだ。強力なものほどよく売れた。
学校では子供のためと言ってすべての教室にエアコンがあるのが普通という風潮を作り出すことに
成功した。そして原子力の割合は知らず知らずのうちに増やすことに成功した。
1号機を受け入れたところは、2345号機と無理にでもねじこんでいくのは簡単だった。
                                                         つづく
posted by へいへいぽーら at 17:00| Comment(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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