2013年04月01日

こども博士の原発ロボット

何千万円もかけて開発した原発調査ロボットはいまや原発内部で立ち往生し、すでに3号機まで投入したが、その役目を果たさないまま失敗に終わっていた。
おとな博士「うーん3号機も失敗か、こんどこそ4号機は成功させるぞ。」
こども博士「そんなにお金をかけるなら、十分の一の予算で僕達にやらせてください。」
おとな博士「できるもんか、やれるもんならやってみろ」
こども博士「この小型昆虫ロボットで内部の様子を撮影します。」
おとな博士「そんなロボットすぐこわれるぞ、それに十万もかからないだろう。」
こども博士「ですからもちろん放射線対策はします。それに一台は数万もかかりませんがこれを1000台いっぺんに送り込むのです。」
そして計画は実行された。1000台の昆虫型ロボットがいっせいに内部に入っていった。
数百台が一瞬で壊れたが、生き残った昆虫ロボットが室内の画像をとることに成功した。

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2013年03月30日

ゾンビの支配する星

住人全員がゾンビの星があった。
死んでもすぐ生き返る。
だからみんな何百万年も生きている。
恨みは絶対忘れない。
のろいは永遠に生き続ける。
過去の争いごとはどんどんたまっていく。
すぐ戦争になる。だけどゾンビは死なない。
やられたうらみはまたたまっていく。しつこく
どこまでも。

このゾンビは形をもたない。
表面上は人は生まれ変わる。
しかし、ジイ様の教えは生き続ける。
教えという形でゾンビは生きていく。
戦争にも行った事がない孫の代になっても
戦争をしたがるのはこのゾンビのせいだ。
A国の孫ゾンビ対B国の孫ゾンビ、そしてC国の・・・
いろんなゾンビがまだ生きている。
戦争になってもゾンビは死なない。
むしろ増殖していき、最終兵器が使われるまで生き続ける。

しかし、ある時のろいを消す方法が発明された。
ゾンビは減っていった。
真人間に戻った人々はやっと自分達の代を幸せに生きる方法を見つけることができた。
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2013年03月21日

かんちがい

その1.
   ハッカー兵士A:「隊長、某国のコンピューターに侵入成功しました。」
   サイバー攻撃隊長:「よし、命令系統をめちゃくちゃにしろ。」
   ハッカー兵士B:「あぶないですけど、いいんですか?」
   サイバー攻撃隊長:「かまわん、やれ!」
   ハッカー兵士A:「敵の発射ボタンをONにしてやりました!」
   サイバー攻撃隊長:「なにィ、ばかばか、おまえは・・・・」  
   ハッカー兵士B:「ああ・・もう・・まにあいませ・・」

   そして世界中が光に包まれ、消えた。
その2.
   ひまな犬がいた。
   いつも職業犬(警察犬や盲導犬、麻薬G犬(?))などをうらやんでいた。
   ひまなときは、ここ掘れワンワンがとくいなポチだった。
   おじいさんはポチがひまつぶしに運動してるのを見て勘違いした。
   そこから大判・小判など宝がざくざくでてきた。
   たちまちポチは英雄になったとさ。
その3.
   隕石が近づいてきた。
   どの国も対策を考えた。
   ある国の宇宙担当大臣が言った「よし、わが国こそ救世主だ、この国力をもってすれば、隕石の一つや二つかんたんだ」
   得意のミサイルを打った。隕石は破壊され一つや二つどころではなくなった。
   隕石はさらに粉々になって散弾銃のように地球の各都市を破壊しつくした。

   
   
   

   

   
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2013年03月19日

絶滅危惧種

宇宙からその星を観察している生命体の長が言った。
「この星の生物はなんだ高度な技術をもっているのに、
やたら争いばかりして、エネルギーを無意味に使っている」
直接観察していた若い生命体が言った。
「これは失敗作ですね、消滅させますか?」
長は答えた「そうだな、もう少しようすを見てみよう、気がつくのかどうか」
「気がつかないと思いますよ。気がついたとしたら、彼らの言葉でノーベル賞ものですよ」
長は言った「よし、いちおうこの星の人間は絶滅危惧種ということに分類しておこう、はい、次の星」
posted by へいへいぽーら at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

エネルギー問題


博士:「「人間が石油などから化学エネルギーを取り出しているが、そのエネルギーはどうなるか」
子供:「使われてなくなるんじゃないですか?」
博士:「エネルギー保存の法則は知ってるね。」
子供:「はい」
博士:「それをかんがえにいれたらどうなるか」
子供:「取り出したエネルギーは地球のどこかに保存されています」
博士:「そうじゃ、となると台風などのエネルギーはどうなるかな?」
子供:「だんだん大きくなっていく」
博士:「そうじゃ、だからもう雨、風、波などの自然エネルギーからエネルギーをもらったほうがいいのだ」
「その自然に余分なエネルギーを与えたのはもとはと言えば人間だ。
このまま行くと、自然の巨大エネルギーで人間の生活活動は破壊されるだろう。」
posted by へいへいぽーら at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IMI

世の中には人がやることにいちいち文句を言うやつがいる。
A:プログラムの中のこの歌声活動は必要ですか?何か意味があるんですか?
B:もちろん意味があるからやっている。まさにその意味のためだけにやっているといってもいい。
この活動をすることでリーダーばかりでなく、自分の存在が確認できる人が大勢いる。
B:もういちど言う、「意味があるからやっている。その意味のためだけにやっているとも言える。」
A:・・・
 
 

posted by へいへいぽーら at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

平和な星の王子様(案)

まとめたがりの政治家、愛をおしうりする宗教家、世界的なミュージシャン、
さすらいの詩人、大人気のスポーツマンがいた。
さて、だれが王子様の星に平和をもたらしたのだろう。
posted by へいへいぽーら at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

エネルギーの計算

「ついに夢のエネルギーを見つけたぞ!G発電じゃ」
博士は言った「わしの言うとおりにすればエネルギー問題は解決じゃ!」
これをああやってこうやって、こんなでっかい工場と設備を作って・・・
エネルギー計算のプロが言った「そのためのエネルギーを計算したらマイナスになりますぞ」
博士は言った「ちっ、だまされなかったか・・・おれのふところはプラスになる予定だったのに」
「最近やりにくいのう、ちゃんと計算する学問ができてしまったのが計算外だった」

その後
  じいさんがたくさん集まって自転車をこぎ、老化防止とエネルギー問題を一気に解決した。
これがほんとのG(じい)発電・・・
posted by へいへいぽーら at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

M大会がやってきた

どこにでもおしかけてくるM大会。
こんなところで?富士山、アルプス越え、バイカル湖の氷上、南極、砂漠、etc・・
募集をかければ必ず誰かくる。すごい猛者(もさ)たち。
そのうち月面や火星でも行われるだろう。
大会関係者の努力たるやなみなみならぬものがある。
好きだからできること。選手も同じ。
さあ、このM大会とは何か?もうわかりましたね、マ.あっ!
*********(大会関係者とファンの反感をかい消される)

例2
 今日は植物を見ながらあるこう会!たくさんの自然愛好家が集まった。
約1000人がぞろぞろ山に入っていく。一番最後の人が目撃したものは・・・
道端のなぎ倒された草、植物・・・こうして自然保護とは逆の結果になったとさ。おしまい。
posted by へいへいぽーら at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月09日

火山VS高山植物(の戦い?)

 美しい富士山、だが、富士山ができる前は人が住んでいたのだろうか?
もしかしたら富士山の下に・・・
 日本は地震国でもあり火山国でもある。火山がひとたび
火をふけば、だれも逆らうことはできない。
 美しい高山植物、国定公園・国立公園内ではもちろん保護されなければ
ならない。採ってはだめということ。でもそこに火山が噴火したら?
火山の脅威の前には絶滅危惧種なんていっさい考慮なし・・・

高山植物が言った。「火山君ひどいじゃないの」
「えっ何のこと?」と火山は言った。
火山がとぼけた。ボルケーノがとボケルノ?。

フォッサマグナ要素の植物は他の植物と少し違いが見られるそうだ。
富士火山による植物分布の分断か?それよりこのへんのありふれた
植物だと思っていたのが実はありふれていなかったという事実にびっくり。

また火山が爆発した。高山植物は飛んでいた。隣の山に移ってそこで
ふえていった。

posted by へいへいぽーら at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この星だれのもの?

それはおれのだ!とある人間が言った。
人間のなかでもどうしようもないやつだ。
ええっそうなの?と動物たちが言った。
おれの星だから何してもかまわないんだ。
そして似たような連中が争いをはじめた。
やがて地球上から人間がいなくなった。
posted by へいへいぽーら at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする